朝霧フェスレポート/ササキジン・レポーター
2004年5月29・30日
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「今年は一緒に行かないか?オレの車で」という西貝さん。
というわけで私ととかみさんの深雪はスバルレオーネカントリーワゴンで
ゆったりらくちんでミルクランドのフェス会場に着いたのでした。
到着時間は昼の1時頃、静岡県は「いい天気!」だった。
見上げればど〜んと霊峰富士の山。
爽やかな風が山の稜線から流れ、地面からはオゾンが湧き上がってる。
久々の開放気分、むせかえるような芝生の匂いがこのフェスを実感させるのです。
どうやらお天気は大丈夫の様子。てなわけで、まずはビールを一杯!
ホテルは205号室。しかしチェックインは3時であと2時間は待たねばならない。
融通はきかないそうだ。受付のウシ姉さんがやさしくいってくれた。
ん?フェスなのにホテルか?そうです、ホテルのある会場なんです。
タープを張りにかかるが慣れないため思いのほか時間がかかる。
汗がどっと出た。このタイミングもグーッとビールだ。
風が吹いた。タープのサイドがバタバタともって行かれそうになる。
風の方向にタープの角度をを変えてまた汗が出た。
水分補給を急がねばならない。「ブシュッ、おー、いい音」
私たちはせっせとテント村を設営中でなかなか忙しいのだ。
「ホテルをとってるのに」と言われそうだが、ホテルは寝るだけなのだ。
テーブルを組みながら受け付けを見れば入木さんが赤車でご到着。
ブルーグラス界では珍しいイタリア・ランチャのラリーカーである。
彼はあれにウッドベースを積んできたこともある。
法制オービー水吉くんのゴールデンレットリバー2匹が挨拶にきた。
彼?らは訓練したみたいにぴったり並んで曲がったりしながら進むから不思議。
他の犬たちには目もくれずひたすら水吉の奥さんに寄り添って離れない。
千葉フェスでも会ったので連中フェス慣れしているようす。

「これから出発する」とビール買出し人堀内さんからTel.あり。
どうやら佐宗さんと二人でやって来るらしいが、困った。
命の素ビールの買い置きがさっき切れた。どうするか。
堀内さん「私たちが着く前に倒れないでね」といってくれたが当たりそうだ。
主催者中西孝仁親王殿下のところへ無心に行こうかな。
と考えていると入木さん、マイグラスにバーボンを注ぎ「ぐびッ」と音を立てた。
バーボン派にビールは要らない。晴れ晴れと飲んでいる。
周りの森からうぐいすの鳴く声が聞こえる。
サウンドピーエーのオペレーター、北農くんにご挨拶する。
お店「オンザボーダー」は本日朝霧フェスのみで開業ということになるのだ。
「ダレル・スコットの新婦はいいね」とにっこり。
しばらく見ない間に洗練されてすっかりミュージックスターの雰囲気。
彼は最近「イースト・トゥ・ウエスト」というウエストコースト風バンドを結成。
横浜方面のみライブ出演中だそうで、アコースティックサウンドらしい。
このあたり本日は4時からステージが始まるためつかの間のお昼休みって感じ。
テントに戻ったらギッチョが着いていた。
彼はお父さんの代からの厨房設備会社の社長でバンジョーマン。
私より10才は若く付き合いも30年以上になる。

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